美容院(美容室)に行く際、「お世話になっている美容師さんに差し入れを持っていこうかな?」と考える方もいるかもしれません。
でも、差し入れが本当に喜ばれるのか、それとも迷惑になってしまうのか、気になりますよね?
今回は、美容師歴10年以上の当サイト管理人が、差し入れについて美容師目線で本音をお伝えします。
差し入れに関しての「これはちょっと…」と思われるケースを中心に一緒に見ていきましょう!
基本的に美容院としては差し入れは迷惑どころか嬉しいもの

まずお伝えしたいのは【美容院に差し入れをいただくこと】そのものはとても嬉しくてありがたいということです。
お客様から感謝の気持ちとして何かをいただくのは、美容師にとってやっぱり励みになりますからね。
忙しいサロンワークの合間に食べられるお菓子や美味しい飲み物をもらうと、元気が出たりホッと一息もつけるし、「頑張ろう!」という気持ちにもなります。
なにより、お客様が自分たちのことを気にかけてくれるのが伝わるのがとても嬉しいですね。
ただ、場合によっては【差し入れが困る】ケースもあるので、次にお伝えしますね。
美容院への差し入れが「迷惑かも」「いらないかな」と感じるケース

基本的にありがたい美容院への差し入れ。でも、時と場合によっては「ちょっとタイミングが…」とか「これどうしよう…」と思わせてしまうことも・・・。
ここでは、差し入れについて美容師が少し困ってしまうケースをご紹介します。
施術中に差し入れを渡される
美容師は常に手を動かしているお仕事です。たとえば、カットやカラー、シャンプー中に差し入れを渡そうとされると、正直「ごめんなさい今は無理です~!(;^ω^)」って感じてしまうんですね。
中でも、お客様の髪にカラーの薬剤を塗っている時やシャンプーで手が濡れている時など、物理的に受け取るのが難しい場合もあります。
差し入れをいただけるのは嬉しいのですが、できれば施術が終わったタイミングや、手が空いている時がありがたいです。
冷蔵・冷凍が必要な差し入れ
冷蔵庫や冷凍庫がないお店で、夏場にアイスクリームや生菓子などをいただくと、その保存が困ることも…。
美容院には冷蔵庫・冷凍庫がないところもあって、すぐに食べられない場合、長時間そのまま置いておけないんですね。
すぐに食べられればいいのですが、忙しい時間帯だと食べられないこともあるので、保存できる設備がないお店に差し入れをするときは、常温で保存できるものにしておくと良いと思います。
好みに合わない・量が多い
気持ちはありがたいけれど、美容師個人の好みに合わない差し入れをもらうと困ることもあります。
たとえば、甘いものが苦手な美容師に甘い系のお菓子をたくさんいただいたりすると、一人では食べきれず、他のスタッフと分け合うことになったりします。
ですので、差し入れを選ぶときは、差し入れを渡したい美容師の好みや食べ物の種類、分量に少し気を配ると良いかもしれません。
個人ではなく、美容院(お店)全体への差し入れの場合は、多くの人が好みそうなものにしておくとよさそうですね。
「迷惑」と感じさせない!美容院への差し入れのポイント

では、どうすれば美容院への差し入れが迷惑にならないのか?ここでいくつかのポイントを紹介します。
差し入れを渡すタイミングを見極める
差し入れを渡すタイミングは重要です。施術中や接客中ではなく、カットやカラーが終わった後、お会計の時など、あきらかに手が空いている時に渡すのがオススメです。
施術中に無理に渡そうとすると、美容師が「今は困ります(+o+)」と感じさせてしまうこともあります。ちょっとした気遣いが、差し入れをより嬉しいものにしてくれます。
常温で保存できるものを選ぶ
差し入れを選ぶ際は、冷蔵や冷凍が必要ない、常温で保存できるお菓子や飲み物が無難です。
個包装されたお菓子や、手軽に飲めるペットボトルの飲み物などは、忙しい美容師にとって助かるものが多いです。
事前にそのお店に冷蔵庫・冷凍庫があると聞いていたり、知っていた場合は常温保存にこだわる必要はありません。
みんなで分けられるもの
スタッフの人数が多い美容院(美容室)の場合、みんなで分けられるような差し入れが喜ばれます。
大人数向けのお菓子や、飲み物のセットなどは、スタッフみんなでいただけるので、ありがたい差し入れとなります。
美容師・美容院によっては差し入れが「いらない・もらえない」ことも

「差し入れはありがたいんだけど、あまりいらないと思うこともあるんだよね…」という美容師の声も実際にはあります。
なぜ『差し入れをいらない』と感じるのか、その理由として考えられるものを紹介します。
物ではなく感謝の気持ちだけで十分
美容師にとって、お客様の笑顔や「ありがとう」の言葉をいただけることが、すごくうれしいんです。
差し入れよりも、お客様が満足してお家へ帰ってくれて、また来店してもらえることが一番のご褒美。
すでにあなたは差し入れ以上にもらってうれしいものを、美容師さんに渡せているかもしれませんね。
お店のルールで禁止されている場合もある
サロンによっては、差し入れを受け取ることに制限があるところもあります。
大手チェーン店などでは、衛生面や規律上の理由で差し入れの受け取りを禁止しているケースもあります。
事前にそういったルールを確認しておくと、差し入れをするかしないかの判断がしやすいですし、美容院や美容師を困らせずに済むので安心ですね。
まとめ:美容院へ差し入れするのは迷惑?いらないと感じるケースとは?

美容院への差し入れは、場合によっては迷惑に感じさせてしまうこともあるとお伝えしてきました。
ざっくりまとめると【手軽に食べられるものや、スタッフ全員で楽しめるものを選び、よいタイミングで渡すと、美容院・美容師も迷惑に感じることなく気持ちよく受け取ることができる】となります。
また、美容師にとってはお客さん(あなた)が喜んでくれることが何よりもうれしいということも覚えておいてください。
とはいえ、差し入れもすごくありがたいので、渡す際にはこの記事を参考にしていらだければと思います。
あなたがお気に入りの美容院や美容師さんと良い関係を長く続けられますように。

