『美容院(美容室)が嫌いで行きたくない』という気持ち、なにげに多くの人が感じていると思います。
ヘアスタイルや髪の美しさをキープするためにも、美容院に通うことは欠かせないことですが、どうしても苦手な人もいますよね。
この記事では『美容院が嫌い』な理由や『美容室に行きたくない』と思う心理的背景を探り、その解決方法もお伝えします。
無理せず自分に合った方法で、少しでも美容院への苦手意識を減らしてもらえたらうれしいです。
美容院(美容室)が嫌い・行きたくない・苦手な理由とは?

まず、なぜ美容院が嫌いで行きたくないと感じるのか?その理由について見ていきましょう。
美容院の雰囲気が苦手
一般的に、美容院はおしゃれで華やかな場所というイメージがあります。
大きな鏡や明るい照明があってキラキラした雰囲気。待合いやカラーなどの待ちスペースでは他のお客さんとの距離感が近くなることも少なくありません。
このような美容院が持つ独特の雰囲気や、様々な会話が飛び交う空間にストレスを感じる方も多いです。
美容師との会話・コミュニケーションが負担
美容師との会話やコミュニケーションをとることが苦手な人にとって、美容院はなるべく行きたくない場所でしょう。
美容師さんに自分の希望をどのように伝えればいいのかもわからず、不安を感じる人は多いです。
「何を話せばいいのかわからない」「いろいろ聞かれて答えるのが面倒くさい」「静かにしていたいけど、会話を強制される感じがする」といった悩みもよく聞かれます。
美容師側からすると、会話の目的は【リラックスしてもらいたい】【楽しんでもらいたい】など、お客さんを思ってのことなのですが、会話がイヤな人にとってはキツいはずです。
もちろん、美容師との会話やコミュニケーションを楽しめる人もいますが、そうでない人にとっては苦痛に感じることでしょう。
施術(カット・カラー・パーマ)の失敗が怖い
「過去に美容院で失敗されたことがある」という理由で、美容院に行くのが怖いと思う人もいます。
髪を切られすぎたり、髪型が思った通りにならなかったり、カラーやパーマの仕上がりが希望とまったく違うものになったり・・
そんなことがあると、怒りや悲しみといったマイナスの感情が湧き上がってきますし、ひどい場合にはトラウマになることもあるでしょう。
『お金を払ってイヤな気持ちになるなんて意味が分からない』と感じたら、美容院が嫌いになるのも仕方がありません。
長時間の拘束・時間が長いのが苦痛
美容院での施術時間は長く、カットだけなら1時間程度ですが、カラーやパーマを加えると2時間、3時間と長くなることがあります。(ブリーチを絡めたカラーや特殊パーマになるとそれ以上も)
この長時間の拘束が苦手で、じっとしていられない、時間が無駄に感じるという人もいます。
お金がかかる・料金が高い
美容院で支払う料金は決して安くないという印象があると思います。
お店や人によってピンキリですが、特に都会の美容院は料金が高めの傾向にあり、カットやカラー、トリートメントを含めると数万円になることも珍しくありません。
家計のやりくりや、コストパフォーマンスを気にする人にとって、頻繁に美容院に通うのは経済的に大きな負担となります。
そのことが『なるべく美容院に行きたくない』『美容室に行く回数を減らしたい』という気持ちにつながるんですね。
美容院嫌い・苦手を克服するための方法

ここまで見てきたような【美容院が嫌い・行きたくない理由】を理解した上で、どうすれば美容院への苦手意識を克服できるのか、具体的な方法を考えてみましょう。
リサーチを徹底して自分に合う美容院を見つける
自分に合った美容院を見つけることができれば苦手意識は減ると思います。
口コミサイトやSNSで美容院の評価を調べ、雰囲気やスタイリストの接客対応などを事前に確認しましょう。
店内写真やスタッフの写真をチェックしたり、お店の良いレビューを見ることで、少しは安心感が得られるかもしれません。
家族や友人、親しい人など、自分にとって信頼できる人が『この美容師さんすごくいいよ』と言う人を紹介してもらうのも良い方法です。
また、今はWebサイト(ホームページ)やSNSアカウント(インスタグラムなど)を持っていて、そこで担当したお客さんの髪型やお店の情報を発信している美容院も増えています。
そういったものをチェックして、自分が求めるヘアスタイルやサービスを提供している美容院を選ぶといいですよ。
事前にコミュニケーションのリクエストを伝える
美容師との会話が苦手だったり不安な場合は、最初に美容師にそのことを伝えておくと気が楽になります。
たとえば、「今日は静かに過ごしたいです」とか、ど直球に「会話が苦手なんです」とリクエストすればOK。
美容師もリクエストに合わせてくれることが多いです。(もしそれでムッとされたり、合わせてくれないならその時だけは耐えて、次はそのお店には行かないようにしましょう)。
美容師側から見ても、必要最低限の会話以外をしないことで施術に専念できるので、両者にとってメリットとなります。
ですから、遠慮せず、自分の希望を伝えてください。そうすることが、美容院でのストレスを軽減する第一歩です。
美容院に行く頻度を減らし、セルフケアを充実させる
美容院(美容室)に行く回数を減らすことも一つの方法です。
2か月に1回はしんどいけど、4か月とか半年に1回ならなんとかガマンできるかもしれません。
そのためには、自分で自分の髪のお手入れをする=セルフケアを充実させましょう。
定期的に自宅でトリートメントを行ったり、髪を整えるツールを活用したりすることで、髪の状態を良好に保つことができます。
たとえば、前髪ありのロングヘアの人は、前髪が伸びてきたら自分で(もしくは家族や友人)前髪だけ整えておけば、しばらく美容院に行くかなくてもよくなるでしょう。
とにかく【自分(自宅)でやれることは自分でやる】これを意識することが、美容院に行く頻度を減らすことに繋がります。
1対1や小規模でリラックスできる美容院を選ぶ
大規模でたくさんの人がいる賑やかな美容院が苦手な人も多いと思います。そういう人はプライベートサロンや落ち着いた雰囲気のサロンを選ぶと良いでしょう。
今は完全に1対1で対応してくれる小さいサロンも増えていますし、それなら大丈夫そうだと感じる人もいると思います。
マンツーマンではなくても2〜3人の少人数で営業しているサロンや、静かでリラックスできる空間を提供しているサロンは、精神的なプレッシャーを感じることなく落ち着いて過ごせるかもしれません。
カウンセリングが丁寧な美容師を選ぶ
『希望を伝えるのが苦手』『失敗をするのが怖い』人の場合は、カウンセリングに力を入れている美容師を選ぶことも大切です。
しっかりと時間を取り、きちんと丁寧にカウンセリングを行ってくれる美容師あれば、自分の希望や不安をしっかり伝えることができます。
その結果、施術後の満足度も高まることが期待できるでしょう。(しっかりとした技術が伴っていれば)
ですから、事前にカウンセリングが充実しているサロン・美容師を選ぶことで、失敗のリスクを減らすことができます。
美容院にどうしても行きたくない場合の代替案

もし、美容院がどうしても苦手で克服できない場合は、無理をせず代替手段を考えてみましょう。
自宅でのセルフカット・セルフカラー
最近では、セルフカットやセルフカラーができるツールが増えていますし、YouTubeやインスタで発信している動画も多く見られるようになりました。
ですので、自宅で手軽に髪を整えたい方にとってはとても良い環境になっています。
少し練習が必要かもしれませんが、コストを抑えながら自分でケアできるのは大きなメリットです。
自分で自分の髪を切ったりは無理だけど、自宅や美容院以外の場所でなんとかしたい場合は、家族・友人らに少しだけ整えてもらうという選択もあります。
出張美容師を利用する
美容院に行くのが苦手であれば、自宅で美容師からの施術を受けることができる【出張美容師サービス】を利用することを考えてみるのもいいかもしれません。
出張美容師は、高齢者の増加や、様々な事情で「外に出れない」「外に出たくない」「人が多いところに行きたくない」という人からの需要が増えていると言われています。
自宅のリラックスした環境で、プロの施術を受けられるため、美容院特有の雰囲気やプレッシャーを感じずに済むのは大きなメリットと言えるでしょう。
ご興味があれば、お住いの地域でサービスを行っているところがあるのか、料金などについて調べてみてください。
美容院以外のヘアケア方法を選ぶ
美容院に行かなくても、ヘアケア専門のサロンやトリートメントに特化した場所でケアを受けることも可能です。
カットをせずに毛髪のコンディションを整えるだけで見た目がキレイになるのなら、髪質改善専門のサロンで十分でしょう。
髪をカットしたりカラーをするわけではないので「希望の通りにならなかった」みたいな失敗の心配をしなくていいのはメリットと言えます。
髪を整えるだけでなく、リラクゼーションを目的としたケアを受けることで、美容院の代わりどころか、それ以上の満足感を得られるかもしれません。
美容院(美容室)嫌いを克服する方法まとめ

美容院が嫌いで行きたくないという悩みは、多くの人が抱いているものです。
そして、その理由は一つではなく様々なものがありました。
自分に合った美容院や美容師さんを見つけたり、セルフケアや代替サービスを利用することで、悩みを軽くできるかもしれませんよ。
無理に美容院に行く必要はありませんが、できるならば少しずつ苦手意識を克服していければいいですね。

